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2x²+x-1=0の解き方は?因数分解や解の公式も解説!(二次方程式:たすき掛け:計算例など)

2x²+x-1=0の解と因数分解
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2x²+x-1=0の解き方は?因数分解や解の公式も解説!(二次方程式:たすき掛け:計算例など)

二次方程式では、式を見た瞬間に「因数分解できるのか」「解の公式を使うべきか」と迷うことがあります。

とくに2x²+x-1=0は、係数が1ではないため難しそうに見えますが、たすき掛けを使えば因数分解で解ける代表例です。

この記事では、計算の流れだけでなく、符号の考え方、解の公式との使い分け、途中式で起こりやすいミスまで順番に整理します。

2x²+x-1=0の解と因数分解

2x²+x-1=0の解と因数分解

それではまず2x²+x-1=0の解き方について解説していきます。

因数分解による答え

2x²+x-1=0の答えは、x=1とx=-1/2です。

この二次方程式は、左辺を因数分解してから、それぞれの因数を0と置くことで求められます。

2x²+x-1=0

(2x-1)(x+1)=0

2x-1=0 または x+1=0

x=1/2 または x=-1

上の途中式を見ると答えがx=1/2とx=-1に見えますが、これは展開を確認すると誤りだと分かります。

(2x-1)(x+1)を展開すると2x²+x-1になるため、正しい解はx=1/2とx=-1です。

問題文の式は2x²+x-1=0なので、x=1/2、x=-1を答えとして書きます。

解を式に代入する確認

二次方程式では、求めた解を元の式へ代入して確かめる習慣が大切です。

x=1/2を代入すると、2×(1/2)²+1/2-1となります。

これは2×1/4+1/2-1となり、1/2+1/2-1=0です。

次にx=-1を代入すると、2×(-1)²+(-1)-1となります。

2-1-1=0となるため、こちらも確かめられます。

二次方程式の答えは、途中式だけで判断せず、元の式へ代入して0になるか確認すると安心です。

計算ミスが起こりやすい問題ほど、最後の代入確認が有効でしょう。

答えを書くときの表現

学校の問題やテストでは、答えをx=1/2、-1のように省略せず、x=1/2、x=-1と丁寧に書くと読みやすくなります。

解が二つある場合は、「x=1/2、-1」とまとめて書くこともありますが、変数を省かない書き方が基本です。

また、分数の答えは小数に直さず、1/2のまま正確に表すほうが一般的です。

解の順番は入れ替わっても問題ありません。

二次方程式の基本形

続いては二次方程式の基本的な形を確認していきます。

ax²+bx+c=0の形

二次方程式とは、xの二乗を含む方程式です。

一般にはax²+bx+c=0の形で表し、a、b、cは数を表します。

ただし、aは0ではありません。

a=0になるとx²の項が消え、一次方程式になってしまうためです。

2x²+x-1=0では、a=2、b=1、c=-1に当たります。

項目 2x²+x-1=0における値 役割
a 2 x²の係数
b 1 xの係数
c -1 定数項

このa、b、cを見つけられると、因数分解や解の公式を選びやすくなります。

方程式を0にする理由

因数分解で解くときは、式の片側を0にそろえることが重要です。

たとえば2x²+x=1という式なら、右辺の1を左辺へ移項して2x²+x-1=0にします。

因数の積が0であるという性質を使うため、必ず左辺を式、右辺を0に整える必要があります。

移項するときは符号が変わります。

この符号の変化を見落とすと、その後のたすき掛けや解の公式もすべてずれてしまいます。

二次方程式の解の意味

二次方程式の解とは、式に代入したときに等式を成り立たせるxの値です。

2x²+x-1=0では、x=1/2とx=-1を代入すると左辺が0になります。

二次方程式は、実数の範囲では解が二つ、一つ、またはない場合があります。

因数分解できる問題では二つの解を持つことが多く、積が0なら少なくとも一方が0という考え方が中心になります。

たすき掛けによる因数分解

続いてはたすき掛けを使った因数分解を確認していきます。

係数と定数項の組み合わせ

2x²+x-1を因数分解するときは、最初の項2x²と最後の項-1に注目します。

2x²は2xとxの組み合わせにできます。

-1は1と-1、または-1と1の組み合わせです。

そこで、(2x-1)(x+1)という形を候補にします。

外側の積は2x×1=2x

内側の積は-1×x=-x

2xと-xを足すとx

真ん中の項が+xになるため、2x²+x-1に一致します。

これがたすき掛けの基本的な確認方法です。

符号を決める考え方

定数項が-1であるため、二つのかっこの定数部分は異符号になります。

積がマイナスになるには、正と負を一つずつ使う必要があるからです。

さらに真ん中の項が+xなので、交差して掛けた結果の合計がプラスになる配置を選びます。

(2x+1)(x-1)を展開すると2x²-x-1になり、真ん中が-xです。

このため、今回の式には合いません。

定数項が負なら定数部分は異符号です。

真ん中の項の符号は、交差する積を足した結果で判断します。

展開による答え合わせ

因数分解の形を作ったら、展開で元に戻るか確かめると確実です。

(2x-1)(x+1)を展開すると、2x²+2x-x-1です。

同類項をまとめると2x²+x-1になります。

たすき掛けでは候補を見つけた時点で安心しがちですが、展開確認までが一つの計算と考えるとミスを減らせます。

とくに係数が負の問題や定数項が大きい問題で役立つ手順です。

積が0となる条件

続いては因数分解の後に使う積が0となる条件を確認していきます。

零積の法則

(2x-1)(x+1)=0まで変形できたら、零積の法則を使います。

零積の法則とは、二つの数の積が0なら、少なくともどちらか一方が0になるという性質です。

そのため、2x-1=0またはx+1=0と分けて考えられます。

2x-1=0からは2x=1、したがってx=1/2です。

x+1=0からはx=-1となります。

かっこ全体を0と置く手順

因数分解した後は、各かっこをそのまま0と置くことがポイントです。

2x-1=0では、-1を右側へ移して2x=1にします。

その後、両辺を2で割ればx=1/2です。

x+1=0では、1を右側へ移すことでx=-1になります。

途中で2x-1の2だけを消したり、x+1からx=1としたりしないよう注意しましょう。

因数ごとの解をまとめる方法

二つの因数から得られた値は、どちらも元の二次方程式の解です。

よって答えはx=1/2、x=-1とまとめます。

「または」という言葉は、二つの値を同時に満たすという意味ではなく、どちらの値でも式が0になるという意味です。

二次方程式では解を一つだけ書き落とさないことが大切です。

因数が二つあるときは、それぞれから答えを出したかを最後に見直すとよいでしょう。

解の公式による計算

続いては解の公式を使う場合の計算を確認していきます。

解の公式への代入

二次方程式ax²+bx+c=0の解は、解の公式で求められます。

x=(-b±√(b²-4ac))÷2a

a=2、b=1、c=-1を代入します。

x=(-1±√(1²-4×2×(-1)))÷4

ルートの中は1+8となるため、9です。

したがってx=(-1±3)÷4となります。

プラスとマイナスの計算

解の公式の±は、プラスの場合とマイナスの場合の二通りを計算する記号です。

プラスの場合は、(-1+3)÷4です。

2÷4となるため、x=1/2になります。

マイナスの場合は、(-1-3)÷4です。

-4÷4となるため、x=-1です。

因数分解で求めた答えと同じになり、計算方法が異なっても解は一致します。

因数分解と解の公式の使い分け

2x²+x-1=0のように因数分解しやすい式では、因数分解のほうが短く計算できます。

一方で、きれいな整数や分数に分けにくい式では、解の公式が確実です。

状況 向いている方法 特徴
簡単な因数の組み合わせが見える 因数分解 計算が短くなりやすい
因数分解の形が見つからない 解の公式 一般的に使える
平方根を含む解が出そう 解の公式 途中の判断がしやすい

因数分解できるかを短く確認し、難しければ解の公式へ切り替えると効率的です。

2x²+x-1=0の解き方のまとめ

2x²+x-1=0は、(2x-1)(x+1)=0と因数分解できます。

零積の法則を使うと、2x-1=0またはx+1=0となり、解はx=1/2、x=-1です。

たすき掛けでは、2xとx、-1と1を組み合わせ、交差する積の和が+xになるかを確認します。

因数分解した式は展開して元の式に戻るかを確かめ、最後は解を代入して左辺が0になるかを見ると安心です。

因数分解が難しい場合でも、a=2、b=1、c=-1を解の公式へ代入すれば同じ答えにたどり着けます。

因数分解、零積の法則、代入確認の三つを順に行えば、類題にも落ち着いて対応できるでしょう。