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含むの検索方法は?Excel・Googleでの使い方も!(FIND:SEARCH:Ctrl+F:部分一致:文字列など)

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Excelや検索エンジンで「含む」という条件を使いたい場面は、日常的な業務の中でも非常に多いものです。

「特定の文字列が含まれるセルだけを抽出したい」「ファイル内で特定のワードを検索したい」と感じたことはないでしょうか。

本記事では、ExcelのFIND関数・SEARCH関数・Ctrl+F、そしてGoogleスプレッドシートやGoogle検索での「含む」の使い方まで、幅広く解説していきます。

部分一致・文字列検索の基本をしっかり押さえて、作業効率をぐっと高めましょう。

「含む」の検索とは?目的別に使う方法が変わる

それではまず、「含む」検索の基本的な考え方について解説していきます。

「含む」の検索方法は?Excel・Googleでの使い方も!(FIND・SEARCH・Ctrl+F・部分一致・文字列など)というテーマでこの記事をお届けしていますが、まずは結論をお伝えしましょう。

「含む」検索は、使う場面や目的によって最適な方法が異なります。

大きく分けると、以下の3つのシーンで使い分けるのが基本です。

シーン おすすめの方法 特徴
Excelのセル内を検索したい FIND関数・SEARCH関数 数式で文字列の有無を判定
Excel全体からすばやく探したい Ctrl+F(検索ダイアログ) シート全体をキーワードで検索
Googleスプレッドシートで使いたい SEARCH関数・REGEXMATCH関数 Excelと似た操作感で使える

それぞれの具体的な使い方は、次の見出し以降で詳しく確認していきましょう。

ExcelのFIND関数・SEARCH関数で「含む」を判定する方法

続いては、ExcelのFIND関数とSEARCH関数を使った「含む」判定の方法を確認していきます。

この2つの関数は、セルの中に特定の文字列が含まれているかどうかを数式で判定するときに非常に便利です。

FIND関数の基本的な使い方

FIND関数は、指定した文字列が何文字目にあるかを返す関数です。

文字が見つかればその位置(数値)を返し、見つからなければエラーを返す仕組みになっています。

書式:=FIND(検索文字列, 対象, [開始位置])

例:=FIND(“東京”, A1)

→ A1セルに「東京」が含まれていれば、その開始位置の数値を返す

FIND関数は大文字・小文字を区別するという特徴があります。

英字を扱う際には注意が必要でしょう。

SEARCH関数との違いと使い分け

SEARCH関数もFIND関数と同様に、文字の位置を返す関数です。

最大の違いは、SEARCH関数は大文字・小文字を区別しないという点にあります。

書式:=SEARCH(検索文字列, 対象, [開始位置])

例:=SEARCH(“tokyo”, A1)

→「Tokyo」「TOKYO」「tokyo」すべてにマッチする

また、SEARCH関数はワイルドカード(「?」や「*」)にも対応しており、あいまい検索にも活用できます。

英字を含む文字列検索では、SEARCH関数を優先して使うとよいでしょう。

IF関数と組み合わせて「含む」を判定する

FIND・SEARCH関数単体では、文字が見つからないとエラーが表示されてしまいます。

そこで実務では、ISNUMBER関数やIFERROR関数と組み合わせるのが一般的です。

例:=IF(ISNUMBER(SEARCH(“東京”, A1)), “含む”, “含まない”)

→ A1に「東京」が含まれていれば「含む」、なければ「含まない」と表示

ISNUMBER関数を使うことで、エラーをTRUE・FALSEに変換でき、IF関数との組み合わせがスムーズになります。

部分一致の判定にはこのセットを覚えておくと、業務の幅が大きく広がるでしょう。

Ctrl+Fを使ったExcelでの「含む」検索方法

続いては、Excelの検索機能であるCtrl+Fを使った「含む」検索の方法を確認していきます。

関数を使わずにシート内をすばやく検索したいときに、Ctrl+Fのショートカットキーは非常に強力な味方となります。

Ctrl+Fで検索ダイアログを開く基本操作

ExcelでCtrl+Fを押すと、「検索と置換」ダイアログが表示されます。

検索ボックスに調べたい文字列を入力して「次を検索」をクリックすれば、該当するセルへ順番に移動できる仕組みです。

デフォルトの状態でも、部分一致での検索が行われるため、キーワードを含むすべてのセルを見つけられます。

オプション設定で検索精度を上げる方法

「オプション」ボタンを展開すると、より細かい検索条件を設定できます。

オプション項目 内容
大文字と小文字を区別する 英字の大文字・小文字を区別して検索
セル内容が完全に同一のものを検索する 完全一致での検索(部分一致を除外)
検索場所 シート全体またはブック全体を選択可能

部分一致で検索したい場合は「セル内容が完全に同一のものを検索する」のチェックを外した状態にしておきましょう。

ワイルドカードを使ったあいまい検索

Ctrl+Fの検索ボックスでは、ワイルドカードを使ったあいまい検索も可能です。

「*東京*」と入力 → 「東京」を含むすべての文字列を検索

「東京?」と入力 → 「東京」の後に1文字だけ続くものを検索

ワイルドカードをうまく使えば、より柔軟な「含む」検索が実現できるでしょう。

Googleスプレッドシート・Google検索での「含む」検索方法

続いては、Googleスプレッドシートとご検索での「含む」検索の活用方法を確認していきます。

Excelと似た感覚で使えるものも多いですが、Google独自の関数や演算子を知っておくと、さらに便利に活用できます。

Googleスプレッドシートでの文字列検索

GoogleスプレッドシートでもSEARCH関数・FIND関数はExcelと同様に使用できます。

さらに、Googleスプレッドシート独自のREGEXMATCH関数を使うと、正規表現を活用した高度な文字列判定が可能です。

例:=REGEXMATCH(A1, “東京|大阪”)

→ A1に「東京」または「大阪」が含まれていれば TRUE を返す

Google検索で「含む」を指定する演算子

Google検索では、検索演算子を使って特定のキーワードを「含む」結果だけを絞り込めます。

たとえば、ダブルクォーテーション(””)で囲むと、その文字列を完全に含むページだけを検索できます。

例:”Excel 検索方法” と入力

→「Excel 検索方法」というフレーズを含むページのみ表示される

また「site:」「intitle:」などの演算子と組み合わせると、さらに精度の高い検索が行えるでしょう。

QUERY関数で「含む」条件のデータを抽出する

Googleスプレッドシート特有の強力な機能として、QUERY関数があります。

QUERY関数はSQL風の構文を使ってデータを抽出でき、「含む」の条件指定にはLIKE句を活用します。

例:=QUERY(A1:B10, “SELECT A,B WHERE A LIKE ‘%東京%'”)

→ A列に「東京」を含む行のデータを抽出

QUERY関数とLIKE句の組み合わせは、Googleスプレッドシートで大量データを扱う際に非常に強力です。

複数条件の「含む」抽出にも対応できるため、ぜひ覚えておきたい機能のひとつでしょう。

まとめ

本記事では、「含む」の検索方法について、ExcelのFIND関数・SEARCH関数・Ctrl+F、そしてGoogleスプレッドシートやGoogle検索での活用方法まで幅広く解説してきました。

目的や使用するツールに合わせて最適な方法を選ぶことが、効率アップへの近道です。

Excelでは関数とCtrl+Fをうまく組み合わせ、Googleでは独自の演算子や関数を活用することで、部分一致・文字列検索の精度を大きく高められます。

今回紹介した内容をぜひ実務に取り入れて、日々の作業をよりスムーズに進めてみてください。