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Degrees の意味と使い方は?単数形との違いも(複数形・角度・学位・温度・例文・Celsius・Fahrenheitなど)

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「Degrees(ディグリーズ)」はdegreeの複数形ですが、単数形のdegreeと使い分けには明確なルールがあります。

Degreesは角度・温度・学位という文脈で使われる場合がほとんどで、単数形のdegreeとの使い分けは文法的なルールと自然な英語表現の両方から理解する必要があります

本記事では、degreesの複数形としての意味・単数形との違い・温度(Celsius・Fahrenheit)での使い方・角度での使い方・学位での使い方・実際の例文まで詳しく解説します。

degreesの正確な使い方を身につけることで、英語での数値表現・学術表現・日常会話の質が高まるでしょう。

Degrees と Degree の違い:単数形と複数形の使い分け

それではまず、degreesとdegreeの単数形・複数形の使い分けについて解説していきます。

英語の可算名詞は数量が2以上の場合に複数形を使います。

degreeも可算名詞であるため、2以上の角度・温度・学位などを表す際にはdegrees(複数形)を使い、1だけの場合やフレーズとして名詞を修飾する場合はdegree(単数形)を使います

degrees と degree の使い分け:

【degreesを使う場合(2以上)】

The temperature is 25 degrees Celsius.(気温は摂氏25度です)

Turn left 90 degrees.(左に90度回転してください)

She has two degrees.(彼女は学位を2つ持っています)

【degreeを使う場合(形容詞的・熟語・単数)】

a 90-degree turn(90度の回転)※形容詞的用法はdegree単数形+ハイフン

to a certain degree(ある程度)※熟語表現は単数

She has a degree in biology.(彼女は生物学の学位を持っています)※1学位

温度でのdegreesの使い方(Celsius・Fahrenheit)

温度を表す際には通常degreesの複数形を使います。

温度でのdegrees使用例:

It’s 30 degrees Celsius outside.(外は摂氏30度です)

Water freezes at 32 degrees Fahrenheit.(水は華氏32度で凍ります)

The oven should be preheated to 180 degrees.(オーブンを180度に予熱してください)

Body temperature is normally around 37 degrees Celsius.(体温は通常摂氏37度前後です)

※「1 degree Celsius(摂氏1度)」の場合のみ単数形degreeを使う

日常会話では「degrees」の後のCelsiusやFahrenheitを省略して単に「degrees」とだけ言う場合も多く、文脈から単位が明らかな場合に省略されます

角度でのdegreesの使い方

角度を表す場合も2以上であればdegreesの複数形を使います。

角度でのdegrees使用例:

A circle has 360 degrees.(円は360度です)

The angle between the two lines is 45 degrees.(2直線間の角度は45度です)

Rotate the image 180 degrees.(画像を180度回転させてください)

The slope rises at 15 degrees.(その斜面は15度の傾斜で上がっています)

形容詞的用法:a 45-degree angle(45度の角度)←単数形+ハイフン

学位でのdegreesの使い方

続いては、学位(academic degree)の文脈でのdegreesの使い方を確認していきます。

複数の学位を表すdegrees

二つ以上の学位を持つことを表す場合にdegreesの複数形を使います。

学位でのdegrees使用例:

He holds degrees in both law and economics.(彼は法律と経済学の両方で学位を持っています)

Many professionals pursue advanced degrees to advance their careers.(多くの専門家はキャリアアップのために上位学位を取得しようとします)

She received her degrees from MIT and Harvard.(彼女はMITとハーバードで学位を取得しました)

学位の種類と英語表現

学位の英語名 略称 日本語
Bachelor’s degree BA/BS/B.Sc. 学士号
Master’s degree MA/MS/MBA/M.Sc. 修士号
Doctoral degree / PhD PhD/Dr. 博士号
Associate degree AA/AS 準学士号(米国)
Honorary degree 名誉学位

degrees of freedom(自由度)の重要性

統計学・物理学・工学分野では「degrees of freedom(自由度)」というフレーズが非常に重要です。

統計における自由度とは「データの中で独立して変化できる値の数」を指し、t検定・カイ二乗検定・F検定などの統計的検定において欠かせない概念です。

degrees of freedomという表現は「df」と略されることが多く、統計ソフトの出力やアカデミックな論文では必ず登場する重要用語です

よく使うdegreesのフレーズと熟語

続いては、degreesを含む重要なフレーズと熟語を確認していきます。

degreesを含む重要フレーズ

degreesの重要フレーズ:

six degrees of separation(六次の隔たり):世界中の人々は6人を介してつながっているという概念

degrees of comparison(比較の段階):文法用語(原級・比較級・最上級)

in varying degrees(様々な程度で):They were all affected in varying degrees.(彼らはみな様々な程度で影響を受けた)

by degrees(徐々に):The pain eased by degrees.(痛みは徐々に和らいだ)

デジタル・プログラミングでの角度表現

プログラミング・コンピューターグラフィックス・ゲーム開発の分野では角度の表現として「degrees(度)」と「radians(ラジアン)」の両方が使われます。

多くのプログラミング言語の数学関数はラジアンを引数として受け取るため、度からラジアンへの変換(π/180を掛ける)が必要になる場面が多くあります。

まとめ

Degreesはdegreeの複数形であり、2以上の角度・温度・学位を表す際に使います。

単数形degreeは「1度・1学位」または形容詞的用法(a 90-degree angle)・熟語表現(to a certain degree)で使われる点が重要な使い分けのルールです。

温度ではdegrees Celsius/Fahrenheit、角度では360 degrees/90 degrees、学位ではhold degreesという形が代表的な用法です。

統計学・物理学で重要なdegrees of freedom・社会科学のsix degrees of separationなど分野固有の重要フレーズも合わせて覚えておくことで、英語表現の幅が大きく広がるでしょう。