電離式

二酸化炭素の電離式(CO2)は?電離度は?覚え方や化学反応式詳細も解説!【化学式】

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この記事では、二酸化炭素の電離式(CO₂)は?電離度・電離定数は?覚え方や化学反応式詳細も解説!【化学式】について解説しています。

解答としては、

・二酸化炭素は水に溶けるとごくわずかに電離し、炭酸を生成する・電離式:CO₂ + H₂O ⇄ H₂CO₃ ⇄ H⁺ + HCO₃⁻

・二酸化炭素の電離度は非常に小さい(ほとんど電離しない)

化学は丸暗記するだけでなく、なぜそのような結論になるのか?という途中の過程も理解しておくと覚えやすいだけでなく、楽しく学べますのでおすすめです(^^)/

それでは早速見ていきましょう!

 

二酸化炭素の電離式【CO₂:電離反応式:化学式】

まずは二酸化炭素の電離式について確認していきます。

二酸化炭素(CO₂)は水に溶けると、わずかに電離して炭酸(H₂CO₃)を生成します。

さらに炭酸は水素イオン(H⁺)と炭酸水素イオン(HCO₃⁻)に電離します。

・電離式:CO₂ + H₂O ⇄ H₂CO₃ ⇄ H⁺ + HCO₃⁻

つまり、二酸化炭素は水溶液中でごくわずかに電離し、炭酸を経由して水素イオンと炭酸水素イオンを生成します。

 

二酸化炭素の電離式の覚え方のポイント

二酸化炭素が上の電離式のように電離する理由と覚え方のポイントは以下の通りです。

CO₂が水と反応して炭酸を生成することに注目する

二酸化炭素の化学式「CO₂」は水(H₂O)と反応すると、炭酸(H₂CO₃)を生成します。

電離式を考える際は、この反応を最初に書くと覚えやすいでしょう。

 

炭酸がさらに電離して水素イオンと炭酸水素イオンを生成する

生成した炭酸(H₂CO₃)は弱酸であり、水溶液中で一部が水素イオン(H⁺)と炭酸水素イオン(HCO₃⁻)に電離します。

ここは暗記するしかなく、ここを覚えておくと電離式がスムーズに書けますね(^^)/

 

CO₂は水に溶けにくく、ほとんど電離しないことを覚えておこう!

二酸化炭素は水に溶けにくく、溶けた量のほとんどが電離せずに二酸化炭素のままで存在します。

そのため、電離度は非常に小さくなります。

 

電離式前後では物質量と電荷の保存則が成り立つこともチェックすること!

なお、二酸化炭素(CO₂)に限らず、電離の前後では物質量と電荷が保存されます。

電離式の左辺と右辺で、各元素の個数および電荷の合計は等しくなります。

 

二酸化炭素の電離度は?

結論として、

二酸化炭素の電離度は非常に小さい(ほとんど電離しない)

となります!

まず、電離度(α)とは、溶液中で電離した分子の割合を表します。

そして 強電解質(強酸・強塩基)の電離度はほぼ1(100%電離)です。

一方、弱電解質(弱酸・弱塩基)の電離度は1よりも小さくなります。

この時、二酸化炭素は弱酸の炭酸を生成しますが、そもそも水に溶けにくいため、電離する量自体が非常に少なくなります。

そのため、電離度は非常に小さな値となります!

 

 

まとめ CO₂の電離式・イオン式は?覚え方や化学反応式詳細も解説!

この記事では、二酸化炭素の電離式(CO₂)は?電離度は?覚え方や化学反応式詳細について解説しました。

二酸化炭素を始めとして、各電離式を理解し、さらに快適な生活を送っていきましょう!