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帯分数の掛け算のやり方は?手順・計算方法をわかりやすく解説!

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帯分数の掛け算は、足し算・引き算とは異なる手順で計算する必要があります。

「帯分数の掛け算はどうやるのか」「整数や他の分数との掛け算はどう計算するのか」という疑問を持つ方も多いでしょう。

この記事では、帯分数の掛け算のやり方・手順・計算方法をわかりやすく丁寧に解説します。

整数・真分数との掛け算や約分を絡めた計算についても説明しますので、ぜひ参考にしてください。

帯分数の掛け算の基本ルールをわかりやすく解説

それではまず、帯分数の掛け算の基本ルールについて解説していきます。

帯分数の掛け算の鉄則

帯分数の掛け算は必ず仮分数に変換してから計算する

整数部分と分数部分を別々に掛けてはいけない(誤りになる)

帯分数の掛け算で最も多い間違いは、整数部分同士・分数部分同士を別々に掛けてしまうことです。

たとえば「2と1/2 × 3と1/3」を「(2×3)と(1/2×1/3)=6と1/6」とするのは誤りです。

必ず仮分数に変換してから掛け算を行うことが正しい手順です。

帯分数の掛け算の基本手順

例:2と1/2 × 1と1/3

Step1:仮分数に変換

2と1/2 = 5/2、1と1/3 = 4/3

Step2:分子同士・分母同士を掛ける

5/2 × 4/3 = (5×4)/(2×3) = 20/6

Step3:約分する

20/6 = 10/3

Step4:帯分数に戻す

10/3 = 3と1/3

この4ステップが帯分数の掛け算の基本手順です。

帯分数と整数の掛け算の手順

続いては、帯分数と整数の掛け算の手順を確認していきます。

計算手順と例

例:2と1/3 × 4

Step1:帯分数を仮分数に変換

2と1/3 = 7/3

Step2:整数を分数に変換(分母1として扱う)

4 = 4/1

Step3:掛け算

7/3 × 4/1 = 28/3

Step4:帯分数に変換

28/3 = 9と1/3

整数は「分母を1とした分数」として扱うことで、通常の分数の掛け算と同じ手順で計算できます。

途中で約分できる場合は早めに約分しておくと、計算が簡単になります

帯分数の掛け算で途中に約分を使う方法

続いては、途中で約分を使って計算を簡単にする方法を確認していきます。

途中での約分(交差約分)を使った計算例

例:1と1/2 × 2と2/3

仮分数変換:3/2 × 8/3

交差約分(分子3と分母3、分母2と分子8を約分)

3/2 × 8/3 → 1/2 × 8/1 → 計算前に分子の3と分母の3を約分

= (3÷3)/(2÷2) × (8÷4)/(3÷3) = 1/1 × 4/1 … 整理すると 1×4=4

正確には:(3×8)/(2×3) = 24/6 = 4

交差約分(分子と異なる分母で約分すること)を使うことで、大きな数を扱わずに計算できるため、ミスを減らすことができます。

帯分数の掛け算の練習問題

問題 答え
1と1/2 × 2と2/3 4
2と1/4 × 1と1/3 3
3と1/2 × 2 7
1と2/3 × 1と1/2 2と1/2

すべての問題で仮分数変換→掛け算→約分→帯分数変換の手順を丁寧に踏むことが正確な計算への近道です。

まとめ

この記事では、帯分数の掛け算のやり方・手順・計算方法について解説しました。

帯分数の掛け算は「仮分数に変換→分子同士・分母同士を掛ける→約分→帯分数に戻す」という4ステップが基本です。

整数部分と分数部分を別々に掛けるのは誤りであるため、必ず仮分数変換を忘れないようにしましょう。

途中での約分(交差約分)を活用すると計算が楽になります。

帯分数の掛け算を繰り返し練習して、確実に計算できる力をつけましょう。